イメージ画像

結婚の寂しさ

彼とは、知人を通して知り合い、出会ってから半年足らずで結婚しました。私がまず、結婚を決心したのは、それまで自分がどんなに追いかけても逃げてばかりいた、男性と違い、逆に追いかけてくる男性に感じたからです。それは、お互い結婚ということを真剣に考えていたからだと思います。今考えると、確かにそのころは楽しい時期で、性格や実生活を理解もせずに結婚してしまったと思います。私の実家は堅実な農家を営み、そんな親の姿を見ていて、体を汚して働くことに、正直誇りというよりは、むしろ抵抗がありました。少なくとも、将来は、同業者の男性と結婚する気はありませんでした。しかし,縁というものは不思議なもので、私が選んだ人は偶然にも農業経営者だったのです。嫁ぐにあたり、いろんなことを話し合いました。私は、体が弱く医師から、過重労働を禁止されていたからです。そのことを伝えると、仕事の助けを全く当てにしているわけはなく、家事全般をお願いされました。結婚一年後、私たちの間に子供が産まれました。しかし、子供が生まれたころから、旦那との仲が悪くなっていきました。それから、半年家庭内別居をしました。原因としては主人と私の間で仕事を通して共通する面が乏しくなり、自分に居場所がなく疎外されているような寂しい気持ちになってしまったからです。それを埋め合わせてくれる唯一血のつながりのある娘できを紛らわしていました。しかし、そのままでは、いけないと思い私は彼と別れることで娘と新たな人生を歩むことを決めました。

2011年4月7日

このページの先頭へ